プンタ・アレーナスに無事到着しました。
六日目。
予定通り、自転車修理と洗濯をすませ休養。宿のオヤジがやたらにパイネを勧めてくる。この街に来る殆どの人は行く場所。
まぁ、そうだわなぁ。と思いながらも、やんわり拒否(-。-;七日目。出発時刻9:00。
本日はノリ次第で70〜100キロ走ろうかと計画。気持ちの良い下り坂が続き序盤は快調に飛ばす。
が、途中から雨が降って来て、自転車に括り付けておいた寝袋びしょ濡れヽ(´o`;
夕方4時、当初の目標100キロ地点に到着するも、これじゃあテント張ってもマトモに寝れんでしょ。ってな訳で150キロ地点にある村を目指すことにする。
150キロと言えば、常磐線で上野駅を出発し福島県の勿来駅に到達する距離だ。多分。各駅停車でも4時間かかるだろう。多分。
辺りが暗くなり始め気温が下がってきた。横風が吹き、止まって休憩も寒くてまともに出来ない((((;゚Д゚)))))))
夜9時30分、丘の上から村灯りが見えた時の感動って言ったらもう!やった!やったよお母さん!
上野を出て12時間、いわきに着いた‼八日目。出発時刻11時15分。
快晴。一気に100キロ先のプンタ・アレーナスを目指す。昨日あれだけ走れたんだもの。100キロなんてヘッチャラ♪( ´θ`)ノ
残り52キロ地点にあったバス停でお昼休憩。コレまで同じ道を通ったであろうチャリダー達の足跡が壁中に残されている。なので僕もチョット混ざってみる。僕の軌跡、ここに来れた奇跡、なんてことは恥ずかしくて言えない。
お昼ご飯を食べて走り出すと、何やら左膝の様子がおかしくなってきた!?(・_・;?
漕ぐ度にピキピキ痛むのだ。
そして思い出した!これは一年前に、友達の会社のバスケサークルに参加した時に調子に乗って痛めたヤツだ(゚д゚lll)
段々と痛みが増し、もう左足は乗せているだけ、右足一本で漕いでいるせいで疲労の溜まり方がハンパない。普通に行けば2時間の距離。しかしダメだ。これ以上走ったら右足ばかり太くなって、見た目的にバランスが悪くなる‼
というわけで、ここで今日は断念。あくまで、見た目的にね。
残り30キロ地点にあったエスタンシア(牧場)の物置場にテントを張らせてもらう。
満月と馬の組合せがなんとも乙だなぁと白湯を啜る夜。九日目。出発時刻10:45。
朝から雨が降っていたので、小降りになるのを待って出発。
やっぱり左膝が痛むが、今日の午後と明日は船での移動のため休養だ(((o(*゚▽゚*)o)))
3日間で250キロ。これは言ってみれば、皇居から福島第一原発までの距離ではないか!多分。
原発事故が起こる前、そんなに安全なら原発なんて皇居の中に造れば良いんだ。と言っている人がいて、なるほど。と思った記憶がある。まぁ、そんな距離を走った。ってなワケで日測最長記録も更新し、着々とウシュアイアに向けて南下中。
この世に絶対はないし、人はいずれ死ぬ。早過ぎたり、死ねば良いのにって疎まれたりはするけど。原発造った人だって皆幸せになればイイなって思って造ったに違いないんだよね。上手く言えないけど、僕が走った分だけ少しでも悲しさの距離が短くなったら良いな。って思う。
そして相変わらず、長々と書いてしまったけど、もし読んでくれた人がいたならホントありがとさん( ´ ▽ ` )ノ
文章力がアップ異国の地で小説でも
書いたらいかがでしょうか?
芥川賞




